3学年は、恩納村にあるOISTを訪問しました。OISTの概要をスタッフの方に説明して頂いた後は、博士課程３年の開邦高校OB濱元さんによるお話を聞きました。卒業論文で研究した大腸菌の話が大変興味深いもので、大腸菌は餌を求めてとりあえず進み、それが良い方向と判断するとさらに進むそうです。それが悪い環境と判断すると方向転換をするそうです。進路選択も同じで、まずは前に進んでみることが大事！との話に３年生はうなずきながら聞いていました。そのあとはキャンパスツアー。施設のすばらしさを体感しました。その後は赤間運動公園に移動して、実行委員が考えたレクを楽しみました。５色綱引き、ちゃんぷるリレー、ジェスチャーゲームなどバラエティあり！生徒だけですべて進行してくれました。クラスの絆も深まり、素敵な一日となりました。

２学年は、午前は、糸満市の「ひめゆり平和祈念資料館」と八重瀬町の「クラシンウジョウ」にて平和学習を行いました。「ひめゆり平和祈念資料館」では戦時中の女学生の体験を学びました。生徒の感想から「沖縄戦についてもっと深く知る必要がある。現在の世界の状況を考えると、１年後に戦争が起こることも考えられる。自分たちが何をすれば戦争が二度と起こらないか考えるきっかけになった」と過去と現在を比較し、平和の大切さをしっかりと学ぶことができました。また「クラシンウジョウ」では、スタッフの方から壕の中での生活を教えていただきました。洞窟の中に入り、懐中電灯を消す、「暗闇体験」も実施しました。沖縄戦を追体験し、平和の尊さと沖縄の歴史を学ぶ機会となりました。午後は「西原町民体育館」にて学年レク。自分たちで企画運営し「ドッチボール」「ジェスチャーゲーム」「リレー」を通して、学級、学年の親睦を深めることができました。それぞれの生徒がしっかりと学び、精一杯学年レクを楽しんで素晴らしい一日となりました。

4月19-20日で、第8回新入生宿泊研修が実施されました。
大きな成長を感じる２日間でした！

４月１４日（金）、新入生に向けて在校生との対面式・部活動紹介が行われました。

4月7日に就任式・始業式が行われました。

新任職員は教頭・事務職員を含め、５名の方々が新たに赴任されました。

中学１学年含め、新たな開邦中の伝統を創っていきましょう！

始業式・入学式の翌日に学力推移調査を実施しますので、開始・終了時間等に関する連絡をいたします。